シャープペンシル

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シャープペンシル。

このペンがきっかけで、私は筆記具に目覚ました。ですから、それなりにこだわりを持っています。

今でこそ、すっかり万年筆に全身ドップリですから、シャープペンを求める本数自体は少なくなりましけれど、それでも、あのサラリとした安定感のある書き心地は、大のお気に入りです。

「良いシャーペンって何？」と思うかもしれません。たしかに、Hの芯から4Bの芯に、中身を入れ替えたら筆運びは変化します。しかし、不思議なことに、良品なシャープペンは、芯の硬度を替えたくらいで書き心地が変わってしまうようなことは無いんです。
もっと、別の部分に、使いやすさ・書き味の良さの秘密を持っています。

芯の硬さを替えるというのは、あくまでプロセスでしかありません。なにしろ、私のシャープペンは、どんな芯を入れても抜群の書き心地をもたらしてくれるからです。

そんな、シャープペンの魅力を伝えていきます！